こだわりの布団クリーニング品質

布団クリーニングの品質は皆同じではありません。当社のクリーニングは、汚れ、シミ、側地等の条件の違う布団を他の布団と一緒にクリーニングしません。水と洗剤、乾燥、クリーニング方法にこだわって布団の状態に合わせて一枚づつ丁寧にクリーニングをしています。

当社、布団クリーニングの特徴

当社の布団クリーニングをお勧めする6つの理由

布団のクリーニングは単品丸洗いが最適!

布団のクリーニングには大量の水が必要です。当社の丸洗いは、側地のクリーニング工程と中綿のクリーニング工程で、たっぷりの水を使用して一枚づつ単品クリーニングいたします。

他の布団の汚れやアレルゲン物質の再付着がありません。

布団の汚れを確認しながら一枚づつクリーニングしますので、他の布団を一緒にクリーニングする丸洗いと比べ汚れも落ちやすく他の布団の汚れやダニアレルゲン物質が再付着する心配がありません。

寝具のよごれの90%は水溶性の汚れです。

水で丸洗いした時に排水するお水の色

洗浄排水の色を一枚一枚確認しながら洗浄排水が透明になるまで繰り返します。

洗い始め
塩分、蛋白、尿素等の汚れで透明度がないほど汚れたお水です

はじめはこんなに汚れたお水が出ます。

中間
透明度が上がりました。透明になるまでさらに洗い続けていきます

徐々に汚れが少なくなります。

丸洗い完了
汚れを落とすと排水もこの通り透明なお水になります

こんなにキレイになりました。

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クリーニング後のダニ死亡率は100%!

東京都立衛生研究所において、アクアジェットクリーニング方式のクリーニング後の殺ダニ効果は、洗浄後の加熱乾燥などにより、ダニの種類で一番多くアレルギーの原因となるコナヒョウダニの死亡率は100%と認定されました。

布団にはダニ・雑菌がいっぱい。

3年以上水洗いクリーニングしない布団には約7〜70万匹のダニがいると言われています。

現在、学会で発表されている最良のダニ除去方法が水で丸洗いするクリーニング方法です。

東京都立衛生研究所の試験成績証

上:試験成績証

  • 空気中のハウスダストはごく一部で大部分は静電気により布団・毛布・枕などの寝具やぬいぐるみ・ソファー・カーペット等の内部に大量に吸い寄せられています。これが抵抗力の弱い老人や子供の喘息やアレルギーの原因となります。
  • 喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎の約80%は布団のダニが原因だといわれています。
  • 当社のアクアジェット方式によるクリーニング後の殺ダニ効果試験を行った結果。コナヒョウヒダニの死亡率は100%と認定されました。
  • さらに喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎の原因となるダニアレルゲンの除去率は98.3%と判定されました。

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布団の仕上がりは新品同様の快適さです!

ふっくらとした暖かさは布団の命です。当社のクリーニングシステムでは乾燥工程での殺菌と中わたの復元とダニやホコリの吸引を行いお届けします。

クリーニング後、布団はふかふかになります。

クリーニング後のふかふかの布団は、中わたに多量の空気を抱き込むので保温力もアップし、専用洗剤のリンス効果で静電気も起こりにくくなります。

クリーニング後の右のお布団はふっかふかです
  • 当社のクリーニングシステムでは復元機という装置で細かいチリやホコリ、ダニなどの吸引と中綿の復元を行います。
  • カサ高の回復率は綿布団で180%〜200%です。羊毛や羽毛布団ではその繊維維持性から綿布団ほどはふくらみませんが、十分回復します。

国際羊毛事務局も奨励

ふかふかの布団。
アクアジェットクリーニングの洗浄効果はドライクリーニング以上です。
さらに洗っても型崩れしません。
仕上がりのやわらかさは、国際羊毛事務局の評価基準で
最高値のグレード「5」の評価をいただきました。

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クリーニングするお水にこだわっています!

クリーニングする水は、黄ばみやカビの原因となる水中の金属イオンをイオン交換樹脂により除去し、軟水にした水を使用してクリーニングしています。

軟水クリーニングとは

水には硬水と軟水があり、水にふくまれるカルシュウムやマグネシュウムイオンの硬度成分の多い水を硬水、少ない水を軟水といいます。地域によって硬度の差があり、地下水や川の水は、硬度が高くなる傾向があります。硬度成分は洗剤と結合し、生地に薄い膜として付着して、洗浄力を落すなど、さまざまな悪影響を与えます。軟水クリーニングとは、水をイオン交換樹脂により軟化処理した水を利用してクリーニングする方法です。

水道水では洗剤は固まってしまいます。軟化した水では洗剤は十分泡立って効果抜群です。

  • 水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンが洗剤と結びついて泡立ちを妨げ、汚れを落ちにくくしています。
  • 金属イオンと結びついた洗剤は石鹸カスと言われ布団の側地に付着し、黄ばみやカビの原因となります。
  • 当社ではこれらの金属イオンを軟水機によって除去することにより、洗剤の効力を十分に高めた洗浄水でクリーニングしています。
  • 詳しくは当社も利用させて頂いております、「ミウラの軟水機」のホームページをご覧ください。

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クリーニング洗剤にこだわっています!

従来のクリーニング洗剤では、汚れと一緒に綿・羊毛・羽毛の保護膜も洗い落して中わたを痛めてしまうことが大きなネックでした。この課題に取り組んで開発されたのが、リンス効果のある布団のクリーニング専用の特許洗剤です。

羽毛・羊毛布団の暖かさや復元性には油脂分が必要です。

羽毛布団の暖かさは、ダウンボールが命です。そしてこのダウンボールの立体構造を保っているのが、軸部分に含まれる油脂分(脂肪酸)です。また羽毛と同様に、羊毛の弾力性や暖かさを維持しているのも油脂分です。このように、羽毛や羊毛に含まれる油脂分は、布団本来の特性を維持する大切な要素です。

油脂分をガードして汚れを落とす布団クリーニング専用の特許洗剤を使用。

優れた洗浄力とリンス効果を持つ専用洗剤を使用したクリーニングで、大切な油脂分を落さずに汗やタンパク質等の汚れだけを落し、布団本来の品質を保ちます。

クリーニング前
繊維の周りに汚れがこびりついている様子が見られます

繊維に汚れがからみついた様子が確認出来ます。

クリーニング後
汚れはしっかり落ちています、繊維の毛羽だった様子も見られません

汚れはキレイに落ちましたが繊維の傷みはほとんどありません

  • ドライクリーニングや一般の洗剤では,中わたの油脂分が落とされ、暖かさや復元力弾力性などの機能が損なわれてしまいます。
  • 油脂分が落とされると摩擦係数が上がり綿づれが起きやすくなり、静電気によるハウスダストダニアレルゲンを吸い寄せる原因にもなります。
  • 当社では羊毛や羽毛の繊維を保護し油脂分をガードしながら汚れを落とす特許洗剤を使用し1枚ずつていねいにクリーニングしています。

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布団の中わたの繊維に適切な乾燥処理!

布団の中わたの種類に応じた温度て、ゆっくりと時間をかけて、低温+高温の2段階乾燥。50℃以下の低温乾燥と、50℃以上の高温乾燥で、中綿まで完全に乾燥させるので、布団が固くならず、ふっくら芯まで乾燥させます。

布団の種類に応じ適切な温度と時間を考慮して乾燥しています。

羽毛・羊毛などの動物蛋白繊維や綿などのセルロース繊維は 100℃以上の高温で急速乾燥処理されると繊維が急激に劣化してしまいます。

綿布団
自然乾燥及び50℃以下の低温予備乾燥後、熱風乾燥で80℃で、60分以上乾燥処理します。
羽毛布団
タンブラー機により60℃で羽毛の復元乾燥と50℃以下の低温予備乾燥後、熱風乾燥で60℃で、90分以上乾燥処理します。
羊毛布団
自然乾燥及び50℃以下の低温予備乾燥後、熱風乾燥で60℃で、90分以上乾燥処理します。
合成繊維布団
自然乾燥及び50℃以下の低温予備乾燥後、熱風乾燥で80℃〜100℃で60分以上乾燥処理します。

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布団クリーニングご利用案内

当サイトから布団のクリーニングをご利用される場合の関連ページをご案内しています。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

ふかふかの布団をお届けします

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